過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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489: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:21:53.75 ID:lLxowPKJ0
タマキ「んんー、いずるがどうかしらー?」コックリコックリ

ケイ「…な、何でもないわ。そ、それよりもタマキ、その、どうしたの?」カァ

タマキ「きょーもねれないのー」
以下略



490: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:22:42.17 ID:lLxowPKJ0
ケイ「……」ゴロン

ケイ(……はぁ。私ってバカね。恥ずかしい)

ケイ「…おやすみ、タマキ」スゥ
以下略



491: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:23:18.85 ID:lLxowPKJ0
区切り方を間違えました。
次、行ってみよう。


492: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:25:24.21 ID:lLxowPKJ0
「キスして」

部屋に入ってくるや、彼女はそんなことを言った。

チームラビッツの拠点、スターローズの個人用に支給されている一室。
以下略



493: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:26:35.43 ID:lLxowPKJ0
「………ん」

ちゅっ、と。
小さなリップ音を立てて、二人の唇は綺麗に離れた。
触れるだけのそれの余韻に浸りながら、イズルはケイの細い身体を抱き締める。
以下略



494: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:27:29.22 ID:lLxowPKJ0
今、ケイは食事に制限がかかっている、
というのも、それは彼女の健康状態が原因だった。
ケイは、普段からごはんや野菜、肉も摂ろうとしないで、甘いお菓子ばかりを食事のときに食べている。
そんな彼女の健康状態は医療班も見ていられないほどだったらしい。
それで、ケイはこの一か月ほどは栄養バランスの良いモノのみを食べるようにさせられている。
以下略



495: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:29:05.91 ID:lLxowPKJ0
「……何て言うか、ちゃんと調べるべきだったんじゃない?」

「…ごめんなさい」

イズルの指摘に、ケイはとてもザンネンそうな顔をした。
以下略



496: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:30:24.18 ID:lLxowPKJ0
「……あ」

それは唐突に脳裏に閃いた。
雷光の如く駆けていく思いつきに、イズルは身を任せて行動を開始する。

以下略



497: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:32:16.07 ID:lLxowPKJ0
「こうするの」

短く答えて、イズルはチョコレートを適当なカケラに割ると、口に放り込む。
そして、その様子を羨ましそうに眺めていたケイの前にまた立つ。

以下略



498: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/07/01(月) 20:33:14.49 ID:lLxowPKJ0
「まぁ少しくらいなら大丈夫でしょ」

そう言いながら、イズルは微笑んだ。
ケイの喜びに満ちた表情を見て、彼は実に満足そうにしていた。

以下略



499:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:33:46.46 ID:rHExrbk00
見てるよ


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