過去ログ - 一護「…あ」 フレンダ「…え?」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 00:05:28.65 ID:pwEjrrkr0
「で、次はどこに行くよ?正直、休みの日にいつまでも学校にいたいとは思わねぇんだけど…」
「それは仕方ないってわけよ。平日、見えない私と会話してるのをクラスメートに見られたり、授業中にちょっかい出す私にイライラしたくはないでしょ?」
「いや、全部お前が自重してくれたらすむ話じゃねぇか…」
そう…何も知らない。何も知らないんだ…
俺は、学園都市のことも、そこでのフレンダやフレメアのことも全く知らない…
「そういや、私ってあっちでは高校生だったわけよ」
「は?学園都市には飛び級の制度とかあんのか?」
「ん〜そういうのとはちょっと違うんだけど…ま、説明はいっか。結局、私は黒崎の先輩ってわけ。だから、先輩って呼んでくれても…」
「馬鹿言ってんな」
というか、飛び級でもないのに上の学年にいるってどういうことだよ…
まさか、偽装とかじゃないよな…
「なんつー恐ろしい場所だよ、学園都市…」
「ん?何か言った?」
「なんでもねぇよ」
それを尋ねるととんでもないことを聞かされるような気がして、ふと浮かんだ疑問は誤魔化すことにした
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