過去ログ - 魔法使い「勇者がどうして『雷』を使えるか、知ってる?」
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127: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:59:09.13 ID:UJohCDjpo
ベッドに戻り、男は仰向けに寝転がる。
にんまりと笑った淫魔がその上にそろそろと覆いかぶさり、寝巻のズボンを改めて下ろす。
外からは緩んだ雰囲気を一掃するような月光が差し込み、彼女の幼気な横顔を、『魔族』にふさわしく照らした。

淫魔「……ふふ、さぁーて……わたしの番ですよ」
以下略



128: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:59:47.22 ID:UJohCDjpo
淫魔「……ふぁ……む、ちゅ……おっひい、れふ……」

男「っ……ふ、ぐ……うぅ……!」

淫魔「ひもひいい、れふか? ……ちゅ……、れる……ん、ふぅぅ……」
以下略



129: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:01:36.15 ID:UJohCDjpo
淫魔「さっきから何なのそれ!?」

男「何って、応援の掛け声を……」

淫魔「そんなのいらない! ムードぶっ壊しだよ!?」
以下略



130: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:02:48.05 ID:UJohCDjpo
――――それから、朝方。

淫魔「……こんなの、はじめてです」

男「面白かった?」
以下略



131: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:04:28.67 ID:UJohCDjpo
淫魔「……ご馳走様でした。ともかく、ありがとーでした」

男「また来てくれるかなー?」

淫魔「…………」
以下略



132: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:06:45.43 ID:UJohCDjpo
男「君こそちゃんと吸い取ったのかい? 真面目にやってよ」

淫魔「あなたが言いますか!?」

男「そもそも君ねぇ、甘えちゃダメだよ。もっと腕を、いや上と下のお口を磨かないとさ」
以下略



133: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:10:08.68 ID:UJohCDjpo
男「……え、そうかな?」

淫魔「そうですよ」

男「普通はどうなるものなのか分からないから。君の場合はどうなの」
以下略



134: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:11:36.48 ID:UJohCDjpo
男「しかし、なぜそうなるんだい」

淫魔「…………さぁ?」

男「見栄っ張りだけど実はマヌケだったり、無根拠にお姉さんぶろうとするところかな」
以下略



135: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:13:36.36 ID:UJohCDjpo
男「ともかく、そろそろ日が昇るよ」

淫魔「あぁぁもう! 文句がまだ半分も言えてないよ!」

男「じゃ、次って事で。お互い次は頑張ろう」
以下略



136: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 01:15:15.69 ID:UJohCDjpo
短編一つめ、投下終了です
台詞を多めに実験してみた

あと二つはシリアスめなのでご容赦を
それでは、また〜


137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/29(水) 01:16:00.00 ID:viCIHNY4O


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