32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/24(金) 01:43:05.54 ID:h3MnkDMAO
スコール「…俺の母親はどんな人だったか聞かせてくれないか?」
キロス(あれ、いきなりシリアスになった)
ラグナ「…あぁ、お前の母親…レインは俺にはもったいないくらいの人だった。あいつと過ごした時間は…とても幸せだったよ」
ラグナ「スコール…お前に会わせられなくてごめんな」
スコール「いや、いいんだ。あんたが正しいと信じた道を進んだ結果だからな。あんたのせいじゃない」
スコール「それにエルオーネのおかげで、あんたを通して見ることはできたよ」
ラグナ「そうか…あの時お前もいたんだっけな」
スコール「あぁ…あんたとエルオーネと、そしてレイン。本当の家族みたいだった」
ラグナ「そうだな……スコール、俺は今でもたまに夢に見るんだ。お前も入れた4人でウィンヒルで暮らす日々をな」
スコール「それも…よかったかもな」
ラグナ「…」
スコール「でも…今はこうしてあんたとも、エルオーネとも会える。仲間も、大切な人もいる。今の俺は…充分幸せだと思う」
ラグナ「…そうか」
ウォード「…」
キロス「あぁ、私も泣けてきた。家族っていいものだな…」
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