過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」3
1- 20
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:50:56.47 ID:QRP8IWkqo

千早「……大切なことだから」

響「大切!? 自分の気持ちを当てて、なんの役に立つって言うんだよ!
  もしも、もしも当たったとして……、それで千早は楽しいのか!?」

千早「違うわ! 楽しいとか、そういう話じゃない!
   私達ふたりが今、先に進むために必要としていることは──……」

響「……?」

千早「……、」

響「……な、なに? 何が必要なの?」

千早「それ、は……」

響「……っていうか、千早こそそーでしょ!」

千早「え?」

響「千早だって今、プロデューサーが真美のそばにいるからイライラしてるんだ!
  だから自分の意見なんて全然聞いてくれないし、いつもだったら言わないこんなことを言うし!」

千早「……っ」


ドクン、ドクン……


千早(私、は)

千早(……私は──)




響「じ、自分、なんとなくわかるんだぞ!
  千早ばっかり自分の気持ちわかるって言うなら、それは全然、勘違いなんだからな!」

響「ち、千早は……いつもはそんなことないって顔してるけど、
  本当は、プロデューサーのこと──」




千早「──そうよ」

響「……え?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
176Res/127.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice