過去ログ - ゲンドウ「早く乗れ。でなければ帰れ」シンジ「絶望した!」
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[saga]
2013/06/08(土) 23:05:47.72 ID:Iq7bdYgI0
シンジ「……えと……急に道がなくなると、戸惑うものですね……
決まった御題に沿うより、自由といわれる方が難しいというのを実感しました……」
??「じゃあ、自由に生きてみればどうだ?」
シンジ「自由に、生きる?」
??「ああ。そうさ。レールに従わずに生きる……それこそが、本当に自分のあるべき姿だと思うぞ」
シンジ「……そう、ですか。自由に生きる、ですか。
すばらしいですね! ならばやってみましょう!」
青葉「じゃあ、早速だがその体を捨てるんだ」
シンジ「!? あ、貴方は!?」
青葉「人生というレールから、放たれるんだ。
そのためにはその肉体を捨てて、自分の魂をさらけ出すしかない!
そう、俺は死の向こうに、本当の自由を手に入れたんだ!!!」
シンジ「本当に人生から脱線しちゃった人が来てしまったああああ!?」
青葉「さぁ! 逝くぞ!」
シンジ「いやだあああああ!! こんなことなら自由なんて嫌だああああああ!!!」
アスカ「じゃあ私の決めた結婚のレールに従いなさい!」
シンジ「それもいやだああああああ!! 尻に敷かれる人生なんてまっぴらです!!」
マヤ「結婚が嫌なら性別を超えればいいわ! 女の子になるのよ、シンジ君!」
シンジ「私は男でありたいです!」
冬月「そのあかつきには私のことを先生と呼んでもらえないかね」
シンジ「貴方も年を考えてください!!」
レイ「あと残された道と言えば……人間をやめて尻尾をつけることくらいしか思いつかないわ」
シンジ「お尻はもう結構です!!」
マリ「ああ、なんて素晴らしい人生……こんなに選択肢がいっぱいあるなんて!」
シンジ「そのうち一つは生命の終わりを諮詢してますけどねぇ!?
もうたくさんです! レールに従うのも、自由に自らの足で地面を歩くのも!!
ああ、でもそれだったら、いったいどうやって生活すればいいんですか……!?」
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