3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/25(土) 23:00:13.10 ID:Qmnj7nTv0
春香「お邪魔します…」
千早「フフ…お邪魔されます、今日でもう何回目かしら」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/25(土) 23:15:18.17 ID:Qmnj7nTv0
千早「春香は本当に甘えん坊さんなんだから…」
春香「えへへ…こんな姿、千早ちゃんにしか見せたことないよ。
千早ちゃん以外の人にこんなところ見られたら、私…」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/25(土) 23:23:52.31 ID:Qmnj7nTv0
こんな風にして千早ちゃんに甘え始めたのはいつからだろう
最初は冗談で、演技の練習とかいって膝枕をおねがいしたっけ。
いつも明るく元気にふ振る舞うようにしてた。
何があっても絶対にエガをを絶やさないようにしてた。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/25(土) 23:34:18.73 ID:Qmnj7nTv0
私だって誰かに甘えたかった。
いつも明るく笑って誰かに元気をあげるのもいいけど
自分だって誰かに元気をもらいたいなって思うようになって。
気づいたら私は千早ちゃんの膝枕を頼んでた。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/25(土) 23:51:17.91 ID:Qmnj7nTv0
小鳥「ただいま戻りましたー」
入り口から聞こえてきた小鳥さんの声ではっとして急いで体を起こす。
千早ちゃんが残念そうな顔をしてこっちを見てた…気がする。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 00:11:52.28 ID:Gr990N3F0
小鳥さんは自分のデスクに戻っていった。
もうちょっと、千早ちゃんに甘えていたかったな…
春香「千早ちゃん、ありがとね」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 00:31:52.77 ID:Gr990N3F0
千早ちゃんに甘え始めてからの私はすごく調子が良い。
千早ちゃんのおかげで、お仕事とかもうまくいくようになって
量も以前の何倍ももらえるようになって
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 00:59:54.22 ID:Gr990N3F0
その日の夜、プロデューサーさんから電話がかかってきた。
お仕事の電話だと思った。
だけど、なんだか違ったみたい。
いつも落ち着いたプロデューサーさんが息を荒くして
変なことをいってました。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 01:21:52.66 ID:Gr990N3F0
---翌日、765プロ事務所---
春香「おはようございます!!」
いつも通り元気いっぱいに挨拶をして、いつも通り事務所のドアを勢いよく開ける
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 01:35:54.71 ID:Gr990N3F0
なんだか今日は頭の中がぐちゃぐちゃしてて気持ち悪いなぁ。
自分でもおかしいとは思うけど
千早ちゃんが死んだなんていうプロデューサーさんの心無い冗談が
頭の中でずっと出ては消えてを繰り返して
嘘だってわかってるのに
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 02:36:42.55 ID:Gr990N3F0
律子「そんなこと…意味があるんでしょうか」
P「でも、それしかないだろう、違うか?」
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