過去ログ - まどか「魔法少女? めんどくさいことになりそうだね」
↓
1-
覧
板
20
52
:
◆CjOGl1wg031H
[sage saga]
2013/05/29(水) 22:48:14.23 ID:fJX+EIHWo
―――――――――
――――――――――――
魔女の結界があった廃墟
まどかたちが去ってしばらくたった誰もいない廃墟、そこで一人の少女が起きあがる……
否、そこに一人の少女の形をした何かが【生まれた】
少女「ん……」
少女は周りを見渡す
少女「ここ……は……?」
ひとつの疑問を口にし少女は立ち上がる、そしてそこに突然歌声が響いた。
???「ハッピーバースデートゥーユゥー」
それはこの廃墟という場所に不釣り合いなバースデイソングだった
歌っている人物は見た感じ少年に見える、だが少年は真っ白で顔は隠れていて確認できない。
少女「だ……れ……?」
少女がバースデイソングを歌う人物に問いかける。
少年「ハッピーバースディ!」
少年「僕は君の誕生を心からお祝いするよ!」
少年「この歌は新しく生まれた【仲間】へのバースデイソングさ!」
少年「さあ僕と【友達】になろう!」
少年は少女に向かって手を差し伸べる、
少女は少年から逃げるように距離を置く、その瞳にはその少年への不信感であふれている。
少年「ああ、君の性質は不信だったね」
少年はそういって手を引く。
少年「ってあはは、突然現れた知らないやつに親しげに話しかけられたらそりゃあ不信感もいだくよね」
そして少年は笑いながら勝手に納得する、少年のそんな様子に少女はさらに不信感を強くする。
少年「まあ君が生まれる前に会ったことはあるんだけど……まあ覚えてなくて当然か!」
少女「……」
少女はさらに警戒を強める、だが次の瞬間気が付けば少年は少女の目の前にいた、
少女が逃げる間もなく少年は少女の手を握り握手をする。
少年「よろしくね、僕のことは……とりあえず【白い影】とでも呼んでよ、厨二っぽくてかっこいいでしょ?」
少女は突然少年が目の前にいたことに驚き、固まっている。
少年「よろしくね! ゲルトルート!」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
102Res/97.80 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - まどか「魔法少女? めんどくさいことになりそうだね」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1369495906/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice