過去ログ - まどか「魔法少女? めんどくさいことになりそうだね」
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59: ◆CjOGl1wg031H[sage saga]
2013/05/30(木) 23:57:04.82 ID:wm0OJa1No
魔女の結界

マミ「ティロ・フィナーレ!!!」

場面が変わり次の日、今日もまた毎日恒例の魔法少女体験コースが行われていた、しかし今日はまどかはおらず参加者はさやか一人、
今日もマミの華麗な戦いと必殺技の前にさやかは魅了されていた。

敵はマミの必殺、【ティロ・フィナーレ】の前に葬り去られ、マミは優雅に魔法で出した紅茶を飲みさやかのほうに歩いていく

さやか「いやーやっぱりマミさんはかっこいいです!」

マミ「もう、見世物じゃないのよ。危ないことしてるって意識は、忘れないでいてほしいわ」

戦闘を終えて帰ってきたマミを称えるさやか、だが彼女は敵がグリーフシードを落とさなかったことに気が付いたようだ

さやか「なんか最近ずっとはずれですね……」

マミ「使い魔だって放っておけないのよ。成長すれば分裂元と同じ魔女になるから」

さやか「そうなんですか……」

そういって思案顔になるさやか

マミ「さ、行きましょう」

さやかに一言言って歩き出すマミ、さやかはそれに「はい!」と元気よく返事をしてついていった



そんな様子を見ていた物陰から見ていた影が二つ、

ゲルトルート「さっきの……成長すればいつか私の姉妹として生まれたんだよね……」

少女が白い少年に質問する、その質問に少年は答える

白い影「まあ、そうなるかな」

少年はつづける

白い影「まあでも君があの土壇場で生まれたのは非常に運が良かったんだ」

白い影「魔女にすらなってない彼女が生まれる可能性は0、だからそんなに気にしなくてもいいんじゃないかな?」

少女は少年のつづけて言った言葉が聞こえたのか聞こえなかったのかこぶしを握り怒りを露わにする。

ゲルトルート「許さない……」

少女の様子に白い影はため息をつき「やれやれ」と言った後

白い影「落ち着きなよ、今怒ってもしょうがないだろ?」

そういって少女をおちつかせる。

白い影「過ぎてしまったことはしょうがないじゃないか」

白い影「今は、まだやられてない子を守ったほうがいいだろ?」

白い影「そのほうが現実的でいいじゃないか」



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