過去ログ - 巴マミ「寄生獣?」 ミギー「二スレ目だぞ」
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:15:29.31 ID:wJfOVFUV0
まどかもほむらのただならぬ様子から彼女が真面目な話、
それもおそらく自分の契約を止める類の話を
しようとしていると察していた。
以下略
12
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:18:23.16 ID:wJfOVFUV0
「気にしないでまどか。
エイミーちょっと人見知りなとこがあるから……」
そう言いながらほむらは鞄からお皿と
以下略
13
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:20:06.76 ID:wJfOVFUV0
エイミーに無駄な負担をかけたくないという理由で
遠慮しようとするまどかの手を、
問答無用でほむらは黒猫の背中に持っていって触れさせる。
以下略
14
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:22:16.14 ID:wJfOVFUV0
「だってあの子、ほむらちゃんが言った通り
確かにちょっと人見知りかもしれないけど、
一度慣れたらあんな人懐っこいのに
以下略
15
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:24:16.84 ID:wJfOVFUV0
「そう、それは残念だわ」
残念、
そう口にするほむらだったがその表情は無表情そのものだった。
以下略
16
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:26:14.78 ID:wJfOVFUV0
「それから成り行きでエサをあげるようになって……。
私は病気の治療のため両親と離れてこっちに来たから、
今一人暮らしをしてるの。
以下略
17
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:30:29.36 ID:wJfOVFUV0
まどかが悩ましげな顔をする。
「でも、でもきっと一人ぼっちはさびしいよ。
私にはそういうさびしいって気持ちがわかるから、
以下略
18
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:31:52.81 ID:wJfOVFUV0
「そうなのかも、しれないけど……」
「だから私はこうしてあの公園に
キャットフードを持っていくだけに留めてる。
以下略
19
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:34:09.26 ID:wJfOVFUV0
まどかの見るほむらは真剣に猫を思いやる眼差しをしていた。
自分の思いもしなかった全く斬新な考えが、
ほむらというまどかにとって
以下略
20
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2013/05/29(水) 11:34:41.33 ID:wJfOVFUV0
「だって私エイミーの気持ちなんて
考えようともしてなかったもん。
猫の気持ちに立てる。
以下略
21
:
◆2DegdJBwqI
[saga sage]
2013/05/29(水) 11:43:18.68 ID:wJfOVFUV0
更新終わり
『黒猫のメタファー』
語感がカッコいい気がする
今回意図している事の半分以上は伝わると思ってます
わかりやすいからね
以下略
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