過去ログ - 巴マミ「寄生獣?」 ミギー「二スレ目だぞ」
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43: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:12:04.26 ID:MPQcCycY0
「大丈夫?まどか」

はっと気がつくと、

いつの間にかほむらはまどかとテーブル越しではなく、
以下略



44: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:14:35.70 ID:MPQcCycY0
自分はもう人間じゃない。

そう口にして何で彼女はここまで動じずにいられるんだろう?

そんな恐ろしい事は今まで欠片も
以下略



45: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:16:24.62 ID:MPQcCycY0
しかしもし、このままほむらに何も教えられず契約して、

後からその事実を知っていたとしたらどうだろう?

私は契約をきちんと後悔せずにいられただろうか?
以下略



46: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:18:28.97 ID:MPQcCycY0
「ほむらちゃんは契約前にその事を知ってたの?

マミさんは、その事を知ってるの?」

「いいえ、全然知らなかったわ。
以下略



47: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:22:03.94 ID:MPQcCycY0
「本当の私は強くなんかない。

……それでも私は強くなければいけないの。

たとえ無理にでも強くいなければ折れてしまう。
以下略



48: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:24:01.01 ID:MPQcCycY0
だけれど私が一つだけ、

絶対にキュゥべえを許せないのは

まどかを魔法少女にしようとする事。
以下略



49: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:26:02.67 ID:MPQcCycY0
私なんかにそんな事が実際可能なの?

今まで一度もできた事なんてないのに。

喋る内にほむらの声に悲痛な調子が増していく。
以下略



50: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:27:34.83 ID:MPQcCycY0
ほむらの目から一筋涙が流れた。

ゆらゆらとほむらの身体が揺れる。

ほむらがほとんど無意識的にまどかとの距離をいきなり詰めた。
以下略



51: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:28:59.62 ID:MPQcCycY0
時折ほむらの口から出される言葉は、

たとえ理由が見当たらなくても

まどかを助ける事は当たり前だから、
以下略



52: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:30:10.30 ID:MPQcCycY0
〜☆

その夜自分の部屋のベットでいくら眠ろうとしても

まどかは中々眠りに就く事が出来なかった。
以下略



53: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/06/02(日) 10:31:46.98 ID:MPQcCycY0
「おっ、眠れないのかい?」

母がまどかに声をかけた。

「……うん、ちょっといい?」
以下略



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