過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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647:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 23:00:52.21 ID:7M3njSUZo
郁乃「さぁて……。それじゃあ、私達も行こか!」


郁乃「ゲェェェェトォォォォ! オォォォォーーープゥゥゥーーンッッッ!!!!」


郁乃が右手を天空に翳し、叫び声を上げると、
屋上の遥か上空に、厚い光の雲が広がり始めた。

それと同時に、4人の身体が重力から解き放たれ、
ふわふわと浮き上がり、光の雲に向かって上昇を始めた。


恭子「な、なんやこれ!?」フワフワ

洋榎「体が……浮いとる……」フワフワ


抱き合いながら宙に浮かぶ洋榎と恭子。


由子「あっ! 漫ちゃんっ!」フワフワ


由子は咄嗟に漫の腕を掴み上げ、優しく抱き抱えた。


洋榎「っ!?」


郁乃「ちょっと〜、真瀬ちゃ〜ん! その汚いゴミ、ポイッとその辺に捨てとき〜」

由子「ふざけないでよ!」

郁乃「そんな屍肉、新世界へ持ってった所で、何の意味も無いで〜?」

由子「だからって!」

由子「こんな世界に漫ちゃんを置いては行けない……っ!」


洋榎「っ!!」


郁乃「それは魂を失った抜け殻で、漫ちゃんやない。ただの骨と皮や」

由子「うるさい!」


郁乃「……まっ、勝手にし〜や〜」フワフワ



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