過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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648:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 23:24:59.44 ID:7M3njSUZo
洋榎「まっ……待って……絹も……絹も連れてかんと……」


郁乃「いやいやいや、絹恵ちゃんは流石に無理やろ」

郁乃「っちゅうか、一度浮かび上がったら、下に行く事は出来んし」

郁乃「そもそも、絹恵ちゃんは屍鬼共に喰らい尽くされとるやん」


洋榎「で、でも……」

郁乃「絹恵ちゃんは〜! 既に亡者達の  腹 の 中 =@な〜の!」


洋榎「そ、そんな……」


洋榎「いやや……こんな所に……絹を1人置いてくなんて……」

洋榎「残る……うちもここに残る……っ!」

恭子「洋榎っ! 落ち着き!」

洋榎「放してっ! 放してや恭子!」


暴れ出す洋榎を、恭子が必死に抱き付いて押さえる。


郁乃「これこれ洋榎ちゃん、無茶ゆうたらあかんて……」

郁乃「それに、絹恵ちゃんは1人やない。善野ちゃんが居るやんけ……」


郁乃「2人はきっと仲良うやっとる筈や……」


郁乃「 化 け 物 共 の 胃 袋 の 中 で な ぁ ! 」


郁乃「 は は は は は は っ っ っ っ ! ! ! 」


洋榎「いややぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!」


10mほど浮き上がった所で、屋上の扉が破壊され、屍鬼達が雪崩れ込んできた。
唸り声を上げ、ダラダラと口から涎を垂らしながら、空中の4人を凝視している。


郁乃「うわわ、あっぶな〜! もうチョイ遅かったら、奴等の餌食になってたわ〜」

郁乃「おし〜りぺんぺん! あっかんべろべろべろべろべ〜」レロレロレロ


屍鬼「オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ッ ッ ッ …………」



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