過去ログ - 洋榎「次鋒戦と副将戦が無くなるんやて」
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832:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/31(木) 23:20:27.33 ID:tQce737No
洋榎「…………」


由子「ゆ……ゆび……きり……?」

漫  「ゆび……ゆびって……指……?」

絹恵「うそ……やろ……?」


恭子「おい……ゆびきり≠チてなんや……なんなんや!?」


黒服「言葉通りの意味でございます、末原様……」


恭子「……っ」


郁乃「イヒッ……イヒヒッ……イヒヒヒヒッ………!」


黒服「ルールは至ってシンプル……」

黒服「この鋏で根元から℃wを切り落とすだけ……」

黒服「自身の指をより多く切った方の勝ちでございます……」


恭子「鋏で……指を……切り落とすやと……!?」

漫  「ひぃぃぃ……」

絹恵「なんやそれ……なんやそれ……!」

由子「狂ってる……狂気の沙汰よ……こんなの……っ!」


恭子達の言葉に反応もせず、黒服は淡々と説明を続ける。


黒服「この鋏の刃は切れ味を高める為、特殊な金属でコーティングしてあります」

黒服「至高の切れ味を持たせた、この特別な鋏ならば……」

黒服「指の骨など容易に切断する事が出来るでしょう……」


黒服「とは言え、人間の指を骨ごと切断するには、それなりの力が必要です……」

黒服「痛みで力が入らず、完全に切り落とせない場合もあるかもしれませんが……」

黒服「肉だけ切っても本数にはカウントされませんので、お気を付けください……」


郁乃「怖い怖い、痛い痛いゆうて思い切りが足らんと、大変な事になるで〜?」

郁乃「こう、一気に力を入れて、ズバッ!っとやるんが一番楽ちんやからな〜♪」


郁乃は右手をチョキ≠フ形にし、左手の人差し指を切る動作をして見せた。


洋榎「…………」



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