過去ログ - ミカサ「私の箱庭」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 01:31:39.49 ID:HL4pHJQs0
エレン「ミカサー、沸いたから入っちまえよ」

ミカサ「私は後でいい。エレンこそ…頬に煤がついてる」フキフキ

エレン「ふ、拭くなよ!分かった分かった、でもすぐ上がるからお前も入れよ!」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 01:40:06.76 ID:HL4pHJQs0
エレン「いい湯だったー…すげーさっぱりした。壁外調査に出ると入れないしなー。ミカサも入って来いよ」

ミカサ「だめ、食事が出来てる。食べないと」

エレン「あ!?クソ、ずりーぞ!入れっつったのに」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 01:46:57.15 ID:HL4pHJQs0
ミカサ「……ふぅ」チャプチャプ


ミカサ(…エレンとこんなに話したのは、随分久し振りだ。とても楽しい。

以下略



18:痛恨のコピペミス[saga]
2013/05/28(火) 01:47:55.37 ID:HL4pHJQs0
エレン「うまかった…何の肉だったんだ?」

ミカサ「鹿の肉。生で売ってるのは珍しかったから、ちょっと贅沢だった」

エレン「肉って生のを焼くとこんなに柔らかいんだな。加工してる保存用のなんてもう食えねー」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 01:52:22.67 ID:HL4pHJQs0
エレン「ミカサー、湯加減どうだー?」

ミカサ「!?エ、エレン!?」ザバァ

エレン「? とりあえず薪足しといたから、のぼせないよになー」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 01:57:29.32 ID:HL4pHJQs0
エレン「お、出てきたか。ほら、水」

ミカサ「ありがとう。…ふぅ」

エレン「そういえば、お前のベッドも支度しといてやろうと思ったんだけど、他に無かったぞ?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/28(火) 02:02:39.32 ID:ndlZZNUTo
きたか…!


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:04:43.69 ID:HL4pHJQs0
ミカサ(…眠れない。心臓の音がうるさい。昔は、よく一緒に寝たのに…)

エレン「ァ……ン、…ぅう…」

ミカサ「…?エレン?起きてるの…?」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:10:19.29 ID:HL4pHJQs0
ミカサ(……おばさんの時のように、暴れたり…無茶を言って周囲につっかかったり、目標に打ち込んだりしてくれたら、まだいい。

私たちは大人になった。大人になって、強さを手に入れ多分、弱さも手に入れてしまったのかもしれない。

こんな時になんて声をかけたらいいのか…それすらわからない私は、大人にすらなれていないのかもしれない。
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/28(火) 02:17:52.93 ID:ndlZZNUTo
切ないな…


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:17:58.11 ID:HL4pHJQs0
エレン「ミカサ、そろそろ起きろよ」ユサユサ

ミカサ「…ん……エレン…?」

エレン「お前が寝坊なんて珍しいな。もう昼だぞ」
以下略



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