過去ログ - ミカサ「私の箱庭」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 04:46:50.21 ID:HL4pHJQs0
ミカサ「エレン、痛くない?」ゴシゴシ

エレン「ん、丁度いい。…あー、ちょい右」

ミカサ「ここ?」ゴシゴシ
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 04:50:08.99 ID:HL4pHJQs0
エレン「よし。…痛くないか?」ゴシゴシ

ミカサ「平気。…確かに、心地いい」

エレン「…子供の頃、父さんにしてやったなー。なんか懐かしいや」ゴシゴシ
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 04:54:58.05 ID:HL4pHJQs0
ミカサ「……」チャプン

エレン「…なんだよ、さっきから黙って睨むなよ」チャプン

ミカサ「…エレンは、子供が欲しいの?」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 05:00:13.98 ID:HL4pHJQs0
ミカサ「………」

エレン「…ランプ消すぞ」フッ

ミカサ「…エレン、そっちで寝てもいい?」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 05:05:16.69 ID:HL4pHJQs0
エレン「……したいならいいぞ」

ミカサ「エレンからして」

エレン「う…お、俺はしたいわけじゃないから、したい方がしろ」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 05:10:21.58 ID:HL4pHJQs0
ミカサ(背中を向けたエレンの耳が、真っ赤になっていた。嘘をついたからじゃなくて、照れたから。

背中に寄り添って目を閉じた。私の鼓動と並ぶくらいに脈打つエレンの心臓を感じた)


以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 05:15:06.33 ID:HL4pHJQs0
ミカサ「っ、え、あ…」

エレン「だから…その。明日から、な」

ミカサ「…うん、うん…!」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 05:20:11.87 ID:HL4pHJQs0
ミカサ(抱き寄せられて、お互い居心地が悪いような、でもずっとこうしていたいような…そんな雰囲気に、胸が躍った。

抱き合っていると眠るのは困難だったけど、睡眠不足なんて吹っ飛ぶほどに幸せだった。

愛しいエレン。十代を超えて、身長も伸びてすっかり逞しくなった胸に頬を寄せながら、暖かな家庭の夢を見ていた)
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/28(火) 05:22:11.55 ID:EHCumnw10
見てるよー


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 05:25:05.96 ID:HL4pHJQs0
兵士1「ふざけるな、こんな、こんなに固まって残っていやがるなんて…!」

兵士2「うわぁああ!うわあああああ!!!」

エレン「逃げ出すな!!戦え!!背中を向けると逆に食われるぞ!!」
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 05:30:05.48 ID:HL4pHJQs0
兵士3「エレン隊長!!撤退命令です!!」

エレン「よし!!馬がある奴は平地を行け!!残りは森の中央部で本隊と合流だ、交戦は避けろ!!」

ミカサ「え、れん…、もう、平気。自力で行ける…」
以下略



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