過去ログ - むりやり小説ゲーム 二番館
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892:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 21:53:10.45 ID:EH7umyHRo
彼女がそこで取り出したのは、地引網である。どうやらこれで遷宮寺さんを引っ掛けた様子だ。

「基本、漁業スタイルなのね……」

「魚は貴重、素材も貴重、人材も貴重。つまり、漁業最高……!」
以下略



893:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 21:54:11.96 ID:1V6v7YfZo
まるでナスの与一!


894:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 22:03:00.75 ID:EH7umyHRo
「こ、これが、彼女の素質……まるでナスの与一!!?」

それは、狙い定めても、素人では到底ヒットさせるのは難しいと呼ばれる場所、ブルとも呼ばれる小さなスポット。
その部分だけは色も違い、ボードによっては赤や緑等で表示される箇所である。

以下略



895:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 22:03:48.84 ID:7h3DkrBVo
何故か自分の携帯のど真ん中へ


896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 22:04:26.37 ID:1hY7yWevo
図星に当たる


897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 22:10:16.99 ID:EH7umyHRo
そうして、遷宮寺さんの1スローは何故か自分の携帯のど真ん中へという結果に終わる。

ダーツボードから見事に離れた箇所、九十度にあった椅子の上に置かれていた小型携帯端末。
それは念波を感じ取り、自動で目の前にウインドウを表示させてくれる新型タイプでもあった。

以下略



898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 22:11:24.93 ID:HZyVXlpKo
沢村の尻をもみしだく


899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 22:16:30.60 ID:1V6v7YfZo
求愛ダンス


900:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 22:20:46.19 ID:EH7umyHRo
彼の怒りはそこですっ飛び、今では遷宮寺さんとお近づきになりたいと、必死で私の尻をもみしだく真っ最中である。
二つの感覚が尻肉を持ち上げ、こねるように指先を食い込ませてくる。

「んなぁっ!?」

以下略



901:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 22:21:47.99 ID:1V6v7YfZo
日本国の再興のために


902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 22:29:10.13 ID:EH7umyHRo
その少女は、表情を一つも崩さずに言ったのだ。世界の平和の為に、そして……日本国の再興の為にと。
瞳は真っ直ぐに、その肩まで伸びた髪も、そしてアホ毛も真っ直ぐに伸びていた。

「貴女、世界と戦うつもり? 世界を変えるつもり? ダーツ一つで?」

以下略



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