過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
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[saga]
2013/07/30(火) 10:09:30.98 ID:Br5T7Zli0
どうやらまどかは私が寝ていると思っているようだった。
なんとなく目を開けるのを躊躇ってしまい、突然の出来事にどうすればいいかわからなくて──。
まどか「てぃひひひ」
以下略
410
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1
[saga]
2013/07/30(火) 10:10:55.03 ID:Br5T7Zli0
目が開けられないから、まどかの様子が見えない。
何をされるかわからないけれど、意中の相手から校舎裏に呼び出されたかのようにときめいた。
以下略
411
:
1
[saga]
2013/07/30(火) 10:11:41.64 ID:Br5T7Zli0
まどか「ふふ、寝ててもくすぐったいんだね」
まどかは面白がって、指の先端だけで耳のとんがってる部分から付け根にかけて、
触れるか触れないか微妙な力加減で何度も何度も繰り返し撫でてきた。
以下略
412
:
1
[saga]
2013/07/30(火) 10:12:56.03 ID:Br5T7Zli0
次にまどかが触れてきたのはおなかだった。
これも指先でつんつんと押すように触れたり、さわさわとゆるり撫でてくる。
ほむにゃん「す──」
以下略
413
:
1
[saga]
2013/07/30(火) 10:13:32.53 ID:Br5T7Zli0
まどかと出会って、まだ間もない頃の話だ。
彼女と助けた子猫に名前をつけて、校舎の裏で二人して餌をあげたりして可愛がっていた。
そしてまどかに撫でられる子猫をみて、少しだけ羨ましいと思った。
以下略
414
:
1
[saga]
2013/07/30(火) 10:14:27.49 ID:Br5T7Zli0
わたしはまどかの背中を見るのが好きだった。
わたしほどまどかの背中を見つめてきた人間はいないのであるかというほど、彼女の背中を見つめてきた。
頼もしげなしゃきっとした背中も、猫背で頼りない背中も知っている。
以下略
415
:
1
[saga]
2013/07/30(火) 10:15:05.95 ID:Br5T7Zli0
そして、できることなら。
こんなふうに……。
──ずっと前から。
以下略
416
:
1
[sage]
2013/07/30(火) 10:16:47.86 ID:Br5T7Zli0
ここまで書きました。
417
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/07/30(火) 10:17:19.23 ID:Xev3XHa40
乙
かわいい
418
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/07/30(火) 10:21:54.58 ID:BF0JWM8y0
乙
ほむかわいい
419
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/07/30(火) 14:46:58.99 ID:UZ/vLK8oo
乙
いいぞ
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