過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
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2014/03/30(日) 14:39:40.28 ID:8PsapEBj0
〜まどか〜

パパがマミさんを探しに行ったと聞いて、私たちは少し心配しながら部屋に戻ってきました。

夕食の後4人で――いえ、3人とほむにゃんに戻ったほむらちゃんたちと一緒にトランプをしていました。

杏子「いいのかね、こんなことしてて?」

まどか「パパが探しにいったから、問題はないと思うけど……心配だね」

さやか「うん。半分は、アタシたちのせいだし、責任感じるよ」

さやかちゃんと、杏子ちゃんとマミさんの3人でグループを組んでいたのですが、
いつの間にかマミさんだけいなくなってしまったそうなのです。

ほむにゃん「ほ、ほむ!」

わたしの持っている5枚のカードの中から、ほむが2枚選んで捨てます。

まどか「やった、ストレート!!」

杏子「アタシは 役無しだよっ。ほら。さやかは?」

さやか「3カード。自信あったんだけどなあ」

まどか「へへへ。やったぁ!」

わたしはほむの頭を撫でてあげます。

ほむにゃん「ほむ〜」

嬉しそうに私の頭の上で足をバタバタさせています。

杏子「そのにゃんこ、勘が良すぎるって! おかげでこっちは負け越しじゃん」

さやか「次はアタシのとこに来てアドバイスちょうだいよ」

ほむにゃん「フン、フン!」

ほむは首を振って、さやかちゃんから目を反らしました。

さやか「ちょっと飲み物買って来るね」

杏子「ん、じゃあ一緒にいこうぜ?」

さやか「まどかは何がいい?」

まどか「買ってきてくれるの?そうだなぁ、あったかくて、甘そうなのが……」

杏子「おしるこか、コーンスープか。アタシもおしるこにしよっかな」

そう言って財布を持って、二人は部屋から出ていきました。


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