922: ◆e2qiR6vDkY[saga]
2013/08/08(木) 22:35:46.01 ID:AgYQvU2Z0
―――部屋―――
男「ただいまー」
妖精B「・・・おかえりなさい」
923: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 22:41:37.54 ID:AgYQvU2Z0
妖精A「あ、ご主人様!お母様からとらんぷ借りたので、やりませんか!」
妖精C「いまちょうどおわったの」
男「じゃあ混ぜてもらおうかな」
924: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 22:47:10.28 ID:AgYQvU2Z0
―――台所―――
母「ここで調味料入れてー」
母「ゆっくり混ぜてー」
925: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 22:52:17.84 ID:AgYQvU2Z0
―――夕食―――
母「さぁ、食べなー」
「いただきます!」
926: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 22:58:35.63 ID:AgYQvU2Z0
―――翌日の夕食―――
男「どうだろうか・・・」
妖精A「私にはお母様の料理と同じ味みたいに思うんだけど・・・」
927: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:04:33.46 ID:AgYQvU2Z0
―――さらに翌日の夕食準備―――
母「今日はあんたに料理を作ってもらおうかしら」
妹「そんな急に!」
928: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:11:35.65 ID:AgYQvU2Z0
母「ああ!危ない危ない!!皮むきはピーラーで良いから!」
妹「大根しゅるしゅるむくのカッコいいと思ったんですが・・・」
―――――
929: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:18:32.02 ID:AgYQvU2Z0
妹「そ、そんなこんなで出来上がったのがこちらの味噌汁になります」
男「だ、大丈夫なんだろうな」
母「味に関しては問題ないわ。野菜が厚いけど」
930: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:23:30.13 ID:AgYQvU2Z0
男「ほんとだ、味は悪くない」
母「そりゃあ私が監修したんだもの」
母「マンガやアニメじゃないんだもの、味見もするし、下手物にはならないわ」
931: ◆e2qiR6vDkY[saga]
2013/08/08(木) 23:29:05.13 ID:AgYQvU2Z0
―――1週間くらい後の夕食―――
「いただきます!」
妹「ついに助言こそあれ、手助けは無しで作りました、豚汁です!」
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