932: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:35:41.82 ID:AgYQvU2Z0
―――最期の夕食―――
妹「ついに私が一人で作りました!野菜スープです!」
男「おお、お疲れー」
933: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:41:51.68 ID:AgYQvU2Z0
妹「え、家に帰っても私が料理するんですか?」
男「え」
妹「家に帰ったら兄さんが料理作ってくれるんじゃ」
934: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:50:03.42 ID:AgYQvU2Z0
「いただきます!」
妖精B「おいしいです・・・」
妖精A「男さまのスープと同じ味がしますよ!」
935: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/08(木) 23:59:36.05 ID:AgYQvU2Z0
―――食後―――
母「ついに明日には帰っちゃうのねぇ」
936: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/09(金) 00:08:23.25 ID:xAPRtI5P0
男「5年・・・?」
母「あれ?私の記憶では妖精さんって5年くらいしか生きられなかった気がしたけど」
男「いや、今の知識だと、3年くらいしか生きられないって聞いたんだけど・・・」
937: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/09(金) 00:12:31.48 ID:xAPRtI5P0
母「それじゃあ、男のお小遣いは上げてやらなきゃねぇ」
男「え、いいの?」
母「妖精さん養ってんだもの、色々使うでしょ」
938: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/09(金) 00:17:32.14 ID:xAPRtI5P0
―――最終日―――
母「またいらっしゃいねー!」
妖精A「はい!」
939: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/09(金) 00:24:25.12 ID:xAPRtI5P0
―――男マンション、最寄駅―――
男「ああー、帰ってきたー・・・」
妹「帰ってきましたねー」
940: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/09(金) 00:29:48.71 ID:xAPRtI5P0
男「なんでウチに来る」
妹「もはやここが我が家ですから」
941: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2013/08/09(金) 00:32:56.77 ID:xAPRtI5P0
本日はここまでで!
無事帰宅させましたー。
あと1,2話くらい書きますのでよろしくお願いします!
942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/09(金) 13:01:11.54 ID:rboM33wko
結局めししか作ってねぇじゃないか
何しに帰った??
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