過去ログ - エド「俺たちが助けるんだ!! そうだろ!?」 上条「・・・おう!!」
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107: ◆rUZQC1VTAc[saga]
2013/06/23(日) 01:42:07.00 ID:datI2pnd0
ロイ・マスタングは内心焦っていた。

ロイ(困った、リザにはここで炎出したらスプリンクラーがあるだろ無能と言われているし、かといって彼女たちを危険な目に合わせるわけにはいかないし。さて、どうしたものか・・・)

犯人A「おい、こっち向けおっさん。」

ロイ「は? お兄さんと・・・、いや、やめておこう。君たちにお兄さんと呼ばれるのは気味が悪い。美人に呼ばれたいものだ、うん。」

・・・ 彼の方も絶好調のようだ。

犯人A「だからおっさんってよんでんだろうが。大人しくしとけ。このおれの"発火能力'"で怪我したくなかったらな。」

犯人C「そうですよ、兄貴大人気ないからすぐに怪我させるんすから、大人しくしておいてください。」

犯人A「・・・お前俺に恨みでもあるの(泣)?」

ロイ(さて、どうするかな・・・ん? なんだこの不快な音は? ・・・足音?)ドガバギバリバリガッシャッーン

犯人A「な、なんだ今のは!? 警備員か!?」

犯人B「いや、違うと思いますよ。あいつらなら人質の保護を最優先で行動するはずですから。・・・暗部? いや、こんなチンケな強盗ごときにそんな奴らがででくるとは・・・。」

犯人C「自分でチンケとか言ってる時点でもうなんかダメな気が・・・、いやなんでもないっす。」

リザ「この銀行の裏口あたりからの音のようですね。・・・心なしか音が怒りを表しているみたいですが。」

ウィンリィ「いやさすがに、こんな中に入ってくる馬鹿なんているわけ・・・。」

??「ぎゃあ!! 痛い色んな所にぶつかりまくってますってエド!! いい加減離せよ何回目このやり取り!?」

??「うるせぇ!! 何回目とか関係ねぇ!!
あいつは、どこだ!!」

ウィンリィ「・・・なにか聞き覚えのある声しませんでした?」

ロイ「いや、というか、あいつしか考えられないというか・・・」

リザ「ええ、多分・・・」

エド「い、いた!! てめえらよくも」

エド「おれの嫁にてを出してくれたなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! 血祭りじゃごらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ロイリザウィンリィ「」

ロイリザウィンリィ(やっぱりか・・・」

犯人A「な、なんだあのチビは!? 」

犯人B「取り敢えず人質に加えときます? あいつもこっちに人質いるから攻撃出来ないだろうし。」

犯人C「今嫁って言ってましたね。人質の中にいるかもしれませんよ。」

犯人A「・・・なんでお前らそんな冷静なの?
俺が馬鹿みたいじゃん。」

犯人BC「違うんですか?」

犯人A「もういい」グスッ



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