252: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/07/04(木) 22:50:05.26 ID:QlsdezhE0
「……折り鶴を追跡されたら厄介だと思ったが……どうやら上手く注意をひきつけてくれたらしいな。静・ジョースター……」
男は喉の奥で笑うと、夜道をするすると歩いて行った。
黒い服を着て暗い道を歩く男は、まるで宇宙と溶け合ったようであった。
「すぐにでも、顔を見せてやるか。本当に良い活躍をしてくれた。彼女は……」
…………
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