41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:33:44.43 ID:cyQYdxOAo
ミカサ「そ、それで何があったの?」
エレン「あいつらがなるべく巨人に当たりたくないなんて言いやがるんだ」
アルミン「それは仕方ないよ。みんな怖いんだ」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:34:13.51 ID:cyQYdxOAo
ジャン「なあ、ミカサ。あいつが何言ってるかわかるか? 巨人を倒す話には聞こえないんだが……」
ミカサ「エレンは時々わけのわからないことを言う」
ジャン「時々?」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:34:48.98 ID:cyQYdxOAo
エレン「ふーむ」
ジャン「今度はなんだよ……」
エレン「ミカサ、ちょっとこっちに来てくれ」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:35:25.44 ID:cyQYdxOAo
エレン「からーは放っておこう。ミカサに頼みがあるんだ」
ミカサ「なに?」
エレン「明日の朝、からーに会ったら『一晩中さくら色を想像してたの……?』って囁いてやってくれ」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:35:51.45 ID:cyQYdxOAo
ジャン「話は終わったのか?」
アルミン「嫌な予感しかしない……」
ミカサ「大丈夫。エレンも成長している。悪いことにはならない」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:37:15.14 ID:cyQYdxOAo
ミカサ「あそこにいるのは……」
アルミン「ええと、クリスタだね。何してるんだろう?」
エレン「聞いてみるか」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:37:46.28 ID:cyQYdxOAo
エレン「おい、やべえ。話が通じねえぞ」
ジャン「いや、お前が何しゃべってんだよ。普通に話せよ」
エレン「やれやれ、仕方ないな」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:38:14.58 ID:cyQYdxOAo
アルミン「それで、こんなところで何をしているのかな?」
クリスタ「えっと……」
ユミル「まだ走らされている芋女にパンを渡すつもりだ。 ……そうなんだろう?」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:38:42.83 ID:cyQYdxOAo
アルミン「ごめん、ユミルだったよね? エレンはちょっと言動がアレなところがあるから気にしないで」
エレン「親友に言動がアレ呼ばわりされる男、エレン・イェーガーです。よろしく」
ユミル「……別にいいよ。気にしてない」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/04(火) 00:38:55.46 ID:vGP2MmK0O
テスト
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 00:39:10.62 ID:cyQYdxOAo
エレン「中途半端に刈り上げてるからわからんのだ。どうせ刈り上げるなら頭頂部3cm四方を残して全部刈り上げんかい!」
ジャン「奇抜すぎるわ! わかったって言うなら、アルミンはなんて言ったんだよ?」
エレン「入団式の真っ最中に盗んできたふかし芋を食べていたサシャ・ブラウスは、キース教官に何をやっていると問われても構わず芋を食べ続けた。さらに重ねてキース教官になぜ今芋を食べているのかと問われ、サシャは冷めてしまっては元も子もないので今食べるべきと判断したと答えた。キース教官の意図するところの回答ではなかったため、キース教官が質問を変えてなぜ芋を食べたのかと尋ねるとサシャは、その質問は何故人は芋を食べるのかという質問なのか、と問い返した。キース教官がその回答に絶句していると、その沈黙を芋を分けて欲しいのだと勘違いしたサシャは、半分どうぞと言いつつも明らかに半分に満たない芋の欠片をキース教官に渡した。その結果、サシャは死ぬ寸前まで走り続けること及び晩飯抜きを言い渡され、現在に至る」
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