過去ログ - モバP「何故か俺がアイドルの誰かを好きだという噂が流れている」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 22:56:04.47 ID:+oFSCv+j0
楓「貴方は言いました。お…お付き合いして下さると」


 どうにも覚えていない。きっとメンヘラ特有のこじつけ行為だろう、恐ろしい。 


楓「私がモブPさんとの担当関係を解消したのもプロデューサーの為なのに……っ」

モバP「……」


 前に、『モブPではなく俺の担当アイドルになってほしいので、楓さん自身から事務所にそう言ってくれませんか?』と冗談で進言した事をこの女は本当に行ったのだ。

 裏工作もしなくていいから楽だな、と思った方法だが実際は簡単には行かない。

 当然、楓さんは事務所側から反発を受けたが、それでも引き下がらずフリーになった彼女は今や事務所の厄介者だ。
 
 そんなレッテルの貼られたアイドルを引き取りなんてしたらこっちまで事務所に睨まれる。


モバP「楓さん、貴方は他の事務所に行く事をお勧めします。この事務所に立場が無いとはいえ楓さんのアイドルとしての人気は高い。どこへ行ってもやり直せますよ」

楓「私は貴方にプロデュースをして頂きたいんです! 担当になりたいと言ったのは貴方じゃないですか!」

モバP「あれは…お酒の席の冗談と言いますか……本気ではなかったんですが」

楓「ひどい…っ」

 
 あの場にいれば誰もが俺の言葉は冗談だと分かったはずだが。実際、彼女も笑ってすましたというのに、俺に好かれたい一心で行動してしまったのだろう。


 しかし、まいった…。楓さんのアプローチは徐々にエスカレートしている。

 どうにか俺の評判を下げず、楓さんを所払いさせる方法は無いものか…。

 殺すのは可哀想だし……。


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