6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/03(月) 21:36:53.64 ID:X/Gt/a/P0
にゅるり。唾液音。ぴちゃり。水音。
こくりと。少女の喉が上下して、横溢した唾液の混合を飲み下した。
どちらとなく唇が剥がれて。舌先が離れて。掛かる透明なアーチが途切れる。
ラウラ「一夏ぁ……」
甘い吐息に上気するほほ。
不意のキスに文句の一言──もちろん照れ隠しの──でも飛んでくるかと思っていたが、そんな
のはただの杞憂だったか。
こんなとろけきった表情に、そんな不満があるはずない。
切れ切れの息に混じる少年の名前。縋り、依って、求めている。
どくん。と心臓が変な鼓動を打つころには、覆いかぶさるように押し倒していた。
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