32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 22:07:54.93 ID:Iet3sFdG0
奴隷少女「さぁ御主人様、今日こそこき使って貰いますよ！」
男「……ああ」
奴隷少女「また情けない声を出して……それでも御主人様でしょうか！」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 22:28:37.81 ID:Iet3sFdG0
奴隷少女「それでは行ってきます、御主人様」
男「ああ、頼むよ」
ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 22:29:41.45 ID:Iet3sFdG0
ﾍﾟﾗｯ ﾍﾟﾗｯ
男「……」
男「……役に立ちそうな事は載ってないな」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 22:35:04.36 ID:Iet3sFdG0
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
ｶﾞﾁｬ
仲介サービス『はい、奴隷仲介サービスです』
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 22:40:02.38 ID:Iet3sFdG0
仲介サービス『なるほど、夜に執拗なほど性交渉を迫ってくる、と』
男「はい……」
仲介サービス『そういった命令はされましたか？』
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 22:40:56.84 ID:Iet3sFdG0
仲介サービス『危険ですので、早急に解決策を提示させていただきたいのですが、なにせ急な事でして』
男「……では、どうすればいいんでしょうか」
仲介サービス『お客様にご負担をおかけするのは申し訳ないのですが』
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 22:42:46.86 ID:Iet3sFdG0
男（あいつを処分する？不具合のある人造人間だから？）
男（それを俺に決めろって言うのか？）
男（……他の人たちはどうするんだろう？）
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/10(月) 02:16:06.85 ID:NmKIJ6650
おお、シリアスっぽくなってきた
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 21:37:48.33 ID:KNwnxi7K0
＜夕方＞
男「なあ、お前さ」
奴隷少女「はい、なんでしょうか御主人様」
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 21:39:02.54 ID:KNwnxi7K0
奴隷少女「それにしても御主人様、今日も結局家事手伝いという感じでしたね」
奴隷少女「いつになったら奴隷らしく扱っていただけるのでしょうか？」
男「そうだな、今のままじゃダメか？」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 21:40:32.47 ID:KNwnxi7K0
男「たった一日だけどさ、お前といて思ったんだけど」
奴隷少女「……」
男「人を道具の様に扱えるってのは、一種の才能なんだよな」
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