過去ログ - 社長「ティンと来た!」ミスティア「?」
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76:名無しさん ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/04(火) 21:13:37.38 ID:qOGD1EiAO
響「そうだったのか…。」


―――言いたいことは全て言ったつもり。響は最後まで真剣に話しを聞いてくれた。
さて、響から何を言われるのかしら…。
以下略



77:名無しさん ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/04(火) 21:15:12.04 ID:qOGD1EiAO
ちょっとお風呂入ってきます。


78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/04(火) 21:17:32.39 ID:WNId6LX/O
いてらー


79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/04(火) 21:36:44.26 ID:a7XUcVwQo
了解
おかみすちーやパンクロックスタイルのみすちーが見たい


80:名無しさん ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/04(火) 22:59:36.42 ID:qOGD1EiAO
親から電話があって長々と話し込んでいました。
再開します。


響「香菜さん、落ち着いた?」
以下略



81:名無し ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/04(火) 23:09:30.33 ID:qOGD1EiAO
―――2日後。
朝礼の際に私は打ち明けることにした。

P「以上が今日の皆の動向だ。よし、それじゃあ―――」

以下略



82:名無しさん ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/04(火) 23:22:24.87 ID:qOGD1EiAO
ミスティア「私はこの世界の住人ではありません。幻想郷といって人間と妖怪や神、吸血鬼、鬼などが共に暮らしている世界の住人で、私自体妖怪です…今から証拠をお見せします。」

“封印”を解き、翼と羽のついた耳、鍵爪が生えた夜雀本来の姿を見せた。

雪歩「真ちゃん、あれ何?」
以下略



83:名無し ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/04(火) 23:57:58.13 ID:qOGD1EiAO
ミスティア「私がもともと居た幻想郷は“忘れ去られたモノたちが集う場所”です。古来より人は私たち妖怪を恐れ、忌み嫌ってきました。妖怪は次第に迫害されるようになり、ついには存在を忘れ去られ、そしていつの間にか幻想入り(※簡単に言えば幻想郷に取り込まれること)していた。私もそうです。」

ミスティア「幻想入りしてからは私がやりたいことが以前よりも出来るようになり、割と自由に暮らせていました。しかし、やはり私の存在を快く思わない者も若干名いて、そういった“天敵”に追い回されることも少なくありませんでした。」

ミスティア「ある日私は散歩していたときに天敵に会い、追い回されました。その天敵から何とか逃れることができましたが急に眠くなって寝てしまい、目が覚めたら何故かこの事務所の前に居ました。どうしようか思案していた時に偶然出勤途中だった社長と会ったことがきっかけでアイドルのオーディションを受けることになり、結果765プロのアイドルとして採用されて今に至ります。」


84:名無しさん ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/05(水) 00:13:21.08 ID:DVmgneRAO
社長「君にはそんな経緯があったのかね・・・。」

ミスティア「はい。前から皆さんに打ち明けようとは思っていたのですが、また昔のように忌み嫌われるのではないかという恐怖心からなかなか打ち明けられずにいました。ですがこの話しを聞いた響さんに励まされ、今日打ち明けた次第です。」

ミスティア「今まで黙っていて誠に申し訳ありませんでした。“妖怪の分際で”と思われるかもしれませんが、どうか今後も芸能活動を続けさせて頂けたらと思います。よろしくお願いします!」


85:名無しさん ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/05(水) 00:30:41.39 ID:DVmgneRAO
社長「言いたいことはそれだけかね?」

ミスティア「はい。」

言いたいことは全て言った。私の想いを一言一句全てに託したつもり。
以下略



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