過去ログ - シャル「どうして僕が・・・」
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42: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/11(火) 23:39:12.24 ID:lx0102sI0
言われた通りに棚までいくと、後ろにスイッチがあり、それを押す。すると天井が開き、中央をガラスで張った試験管のような機械がエレベータで下りてきた。

上下の底の部分は分厚い金属のような素材で、その円弧に沿うようにいくつかの四角い小さなランプ等間隔に並んで突いているが、今は消灯している。

ガラス部分にはドアがありそこから出入りできるものと思われる。そして中にはホースのようなものやチューブにつながったマスク、電極パッドなどが垂れ下がっていた。

ケースのすぐそばに機械のようなものがコンソールなのだろう。

シャルロットはラウラに言われるがままにラウラをケースの中まで必死に運び地べたに座らせ寄りかからせると、残りのパンティーを脱がし電極と酸素マスクを各所定の位置へと装着した。

そしてコンソールを操作し電源を入れるとガラスケースがロックされ、ホースから緑の液体がケースに注ぎ込まれていった。しばらく見ていると体全体が浮翌遊し始め、液体がケースを満たす頃には

中央にラウラが緩やかに漂っていた。液体の性質なのか、完全に体は浮き上がらなかった。

シャルロットは現在の状況を頭で整理できないでいた。ただ身体が睡眠を求め脳が瞼へと信号を送り続けていたためにそのままベットへもぐり眠りについた。




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