過去ログ - シャル「どうして僕が・・・」
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8: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 00:00:13.63 ID:42CV2pYc0
怒号と悲鳴が響き渡る中、セシリアはソファーに深く腰掛け、目の前に広がる光景にタバコの煙を燻らせながら鑑賞していた。
Xを象った鉄板に両手両足を磔にされ、撓り上げ打ち下ろされる乾いた破裂音悲痛な叫びを上げ続けるシャルロット。
下着姿で露になった白く細やかな柔肌に容赦なく振り下ろされる鞭は度々発せられる許し請いにもその音を鳴り止ませる気配を見せない。
花輪のフリルの付いた青色のランジェリーパンツ、上下セットとなるブラジャーの姿に「かわいらしい下着ね」と鞭を振るう鈴は笑みを零す。
痛みと絶望の中でシャルロットの意識はゆっくりと遠のいていくが、悪辣な程容赦のない鈴は気絶することを許さずに鞭に一層の力をこめて無理やり覚醒させ、絶え間なく肉体的苦痛を与え続ける。
眠ることさえ許されぬ拷問が始まってから30分程立つ、鞭を振るっていた鈴は、ぐったりとうな垂れるシャルロットを尻目にラウラに呼びかける。
鈴「はぁ…はぁ…はぁ…あぁ!疲れた!ラウラッ!ちょっと交代しなさいよ」
ラウラ「ふん、情けない奴だ、たかだか数分しかたってないではないか!」
鈴「どこがよっ!もう2,30分はやってるわよ」
二人がやかましく会話のやり取りをしている中、セシリアはタバコを灰皿に押しつけて立ち上がる。
セシリア「わたくしが変わりますわ、お二人では手加減と言うものそ知らないみたいですし、それ以上鞭を振るえば……あぁ、シャルロットさんが死んでしまいますわよ♪」
そういうとセシリアは磔台へ歩み寄り、シャルロットの下顎をやさしく掴み上げる。憔悴し、虚ろな視線をさまよわせていた。
シャル「ぅ………ぅ……ぅ…ぅ………」
セシリア「お二人は乱暴で大変だったでしょう?わたくしはやさしいので安心なさってください、わたくし先ほどタバコを吸っていましたけれど、お二人ならあなたの乳房にでも押し付けていたでしょうけれどわたくしはちゃんと灰皿へと捨てましたのよ?」
ラウラ「ふん、なにをいっておるのだ…」ラウラはタバコを銜え火をつける。
セシリア「わたくしはたいへんやさしいと言っておほほほほ。シャルロットさん、聞いてますか?」ジジジジジッ!
シャルロット「!?ッッッッッグッギッッッィ!!!」
ラウラ「マイオトロンか」
セシリア「効きますわよ♪」
セシリアはマイオトロンをシャルロットの指先から肘、鎖骨、肋骨、恥骨、膝と10秒以上放電する。シャルロットを体を跳ね上がらせて必死に逃げようとするが、磔になった手足が真っ赤に鬱血するだけであった。
セシリア「次は〜背骨か…粘膜に行くのもいいですわね、どちらがいいですか?シャルロットさん?」
シャルロット「っっやだっ!もうやめてッ!いやっ!やッ!助けてッ!お願いッ!もういやなのッ!やっ!」
ラウラ「えいせいへ〜い♪」クチノナカデタバコジュウ シャルロット「ッ!?」ペッペッ
セシリア「そうですわ♪いいこと思いつきましたの」ジジジジジジジ シャルロット「ひっグィッッッッ」
ラウラ「ふむ、結局背骨か、で、なんだ?」
セシリア「ちょっとね…ですわ」

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