24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/05(水) 22:43:36.39 ID:lxGjnu3C0
シュトロハイム「アヒーッ!アヒヒーッ…ふぅ、まぁ、俺が笑ったところで意味はないのだがな」
マミ「い、いえ、おかげでだいぶ冷静慣れました…」プラーン
ほむら「シラケたともいうわね」プラーン
シュトロハイム「ふぅむ、それは良かった。ん?なんだあの輝くモノは…」
マミ「あっ、あれはグリーフシードです」プラーン
まどか「ぐりーふしーど?」
ほむら「魔女を倒すと偶に得られるモノよ。これを使って魔法少女はソウルジェムを浄化するの」プラーン
シュトロハイム「ほぅ…やけに素直になったな、暁美よ?」
ほむら「どうせ私が黙っていても、巴マミが教えるのだから黙るだけ無駄でしょうよ」プラーン
シュトロハイム「賢明だな」
ほむら「ありがとう。そしてまた、いい加減に降ろしてもらえるかしら?」プラーン
シュトロハイム「降ろしても、もう喧嘩腰にはならんか?」
ほむら「私は別に、端から巴マミと争いたいなんて思ってないわ」プラーン
シュトロハイム「巴はどうだ?」
マミ「え、えぇ…キュゥべえの事があってつい煽るような事を言ってしまったけど…もう大丈夫です」
シュトロハイム「まぁ…よかろう」パッ
ほむら「はぁ…」
マミ「あー…えぇと、グリーフシード…いるかしら?」
ほむら「それはあなたの獲物よ。あなたの好きにしなさい…それに私のソウルジェムは濁ってないし、グリーフシードも間に合ってるわ。それじゃ」パッ
マミ「あっ…」
さやか「くー!いけ好かない奴! …けど、なーんか訳あり?っぽいような…」
まどか「う、うん…先生の言うように、本当はいい子なんじゃ…仲良く出来ないのかな…?」
マミ「お互いがそう思えれば、ね」
シュトロハイム「まったく、思春期とは難しい年頃だな」
キュゥべえ「そこが重要なんだよ」ボソッ
シュトロハイム「…」ピクッ
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