過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/06/05(水) 20:06:39.02 ID:5hZf+Eaj0
「ついてるな―――――上手く行きすぎて怖いくらいだ」
僕はあの後、結局裏口を探すことにしたのだが、これが思いのほかすぐに見つかった。
しかも言峰に遭遇すること無く、だ。
いまは徒歩で遠坂邸に向かっているところである。
「いざとなったら窓から脱出も考えていたが……あるもんだな、裏口」
「―――――――…コトミネに合わずに、済んだのは、ラッキー…ね……―――――アサシンは…放っ、ておいても、…――いいの…?」
「あいつは大丈夫さ。―――というより、信頼する他ない。あいつは期待には応える男だと、信じて待つことしか僕にはできないんだ」
そもそも考えてみれば、言峰に合わなかったのは恐らくアサシンのおかげだろう。
あいつが派手に戦闘を行ってくれることで、注意を引き付けてくれたのだ。
普通の戦闘ならば、言峰は釣られてこなかったかもしれないけど、戦っているのがアサシンならば話は別―――。
――――あいつは、アサシンに対して変に反応していたからな。
「派手に戦って囮になるとか……ある意味忍者らしいけど、そんな役回りばかりだな、あいつ」
基本的に派手がデフォルトの忍者だ。
今更だが、アサシンを見ていると忍者の定義が曖昧になってくる感じがする……。
「付いてるな―――――上手く行きすぎて怖いくらいだ」
僕はあの後、結局裏口を探すことにしたのだが、これが思いのほかすぐに見つかった。
しかも言峰に遭遇すること無く、だ。
いまは徒歩で遠坂邸に向かっているところである。
「いざとなったら窓から脱出も考えていたが……あるもんだな、裏口」
「―――――――…コトミネに合わずに、済んだのは、ラッキー…ね……―――――アサシンは…放っ、ておいても、…――いいの…?」
「あいつは大丈夫さ。―――というより、信頼する他ない。あいつは期待には応える男だと、信じて待つことしか僕にはできないんだ」
そもそも考えてみれば、言峰に合わなかったのは恐らくアサシンのおかげだろう。
あいつが派手に戦闘を行ってくれることで、注意を引き付けてくれたのだ。
普通の戦闘ならば、言峰は釣られてこなかったかもしれないけど、戦っているのがアサシンならば話は別―――。
――――あいつは、アサシンに対して変に反応していたからな。
「派手に戦って囮になるとか……ある意味忍者らしいけど、そんな役回りばかりだな、あいつ」
基本的に派手がデフォルトの忍者だ。
今更だが、アサシンを見ていると忍者の定義が曖昧になってくる感じがする……。
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