過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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130: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/06/19(水) 20:27:28.01 ID:yeR6bw810
1だと工房見つけてドン引きして死亡フラグが立ち、2だともう一人の緑色と遭遇イベントの予定だった



アインツベルンの屋敷[エントランスホール]



「それじゃあ、セイバーの攻撃はバーサーカーにダメージを与えているわけじゃないのね?」

「ああ、投影してみて分かった。この剣に攻撃力は無い。…きっと、怒りを鎮めているだけなんだ」

「ありがとうシロウ。それがわかっているのなら、令呪はきちんとタイミングを見計らって使わないと……」

ヴァッシュとセイバーはバーサーカーと戦闘中だ。
セイバーが主だった近接戦闘を行い、要所要所でヴァッシュが注意を逸らす。
アサシンは俺達3人を守るように構えている。

「―――……しかし、攻撃するとその痛みに怒って強くなるとは………これまた厄介な能力でござるな。セイバー殿の宝具がなければどうなっていたことか…」

「宝具、『もう一人の自分(パワード・ハルク)』……。しかもその性能で常時発動型とは恐れ入るわ……。その分燃費は頗る悪そうだし、イリヤの膨大な魔力量だからこそ扱えるサーヴァントね」

……確かに。
少なくとも俺ならハルクをサーヴァントには呼ばない。
制御とか魔力以前に、そもそもサーヴァントの枠に収まる存在ではないと思う。
そうだな……アメコミなら、呼んでみたいのはキャプテン・アメリカかな。
いや、ヴァッシュに不満があるわけじゃないんだけど。

「て言うか、なんで士郎がバーサーカーのことを知っているのかと思ったら、アメコミのヒーローなのね、あれ……」

「ああ、かなり有名だぞ」

「わたしも、お爺様が用意したサーヴァントだから詳しくはしらないわ」

「……何てもん用意してんのよアインツベルン当主…」



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