過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/06/26(水) 20:19:24.20 ID:2W2IztBq0
「意味が分からないって顔ですねぇ。大丈夫ですよ、わからなくても。私はすぐに御暇しますから気にしないでください」
「だからふざけるなと言ってるだろう!!!」
銃声が三発。
どれも男、―――ハザマの身体にはかすりもしない。
そもそも場所が悪かった。
あのアンカーがあるため、蛇の噛みつくものが多い室内では、ハザマは縦横無尽に移動できる。
アーチャーの弾丸を避けながら、ハザマはアサシンの眼前へと移動した。
「獅子神=バング。貴方、ライダーを倒したそうですね。――――なるほど、これはもしかすると―――――」
「何をごちゃごちゃと訳の分からんことを!!喰らうが良い!破龍玉砕!!」
アサシンの掌底。
その攻撃を意にも反さず、ハザマは次の場所へ向かう。
そこは、気絶しているイリヤの横だった。
「――キャスター、ライダー、バーサーカー。……そろそろいい頃合いですかね。ここでもう一人くらい捧げて置いても良いのですが……」
「イリヤから離れろ!!」
イリヤを見下すハザマに向かい、セイバーの剣が振るわれる。
それは先ほどまでのファンシーな形状ではなく―――――装飾に塗れた、漆黒の鍵剣。
「リン!―――――本気出すけどいいよな!―――グーフィー!!」
「ふむ。強い魂を持っているようですね。二人分くらいにはなりますか。――――いいでしょう、貴方を杯に捧げておくとしますか!」
セイバーの気配が変わる。纏う空気が変わる。衣服の色が変わる。
鍵が増える。剣が増える。二つの心を、一つにする!
右手には漆黒。光を飲み込む過去の残影。
左手には白銀。闇を切り裂く決意の閃光。
「―――『勇気の赤炎(ブレイヴフォーム)』!!―――――――――――『過ぎ去りし想い出』―――『約束のお守り』――――!!!」
若干駆け足ぎみで申し訳ない
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