過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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291: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/07/05(金) 20:56:39.51 ID:tohHNhnh0

「桜の証言通りランサーが消滅したということは、大変拙い状況よ」

「……?」

「衛宮君……。さっき聖杯についての情報を得たばかりでしょう……」

「聖杯…――――……あ」

「そう。サーヴァントが四対消滅したことによって、聖杯が現界する可能性は相当に上がっている。イリヤの自我もほとんど無いでしょうね」

「ど、どうするんだ遠坂!このままじゃイリヤは……!」

「イリヤについてはもう聖杯に願うしかない。それも含めて問題なのは、ハザマの手元にイリヤがいることよ」

現界した聖杯は不完全とはいえ聖杯だ。
無理やり願えばある程度の願望は聞き届けてしまうだろう。
いま現在セイバーやアサシンが消えていないということは、まだ願いの行使権は消費されていないということだが、この確認方法では現状しか把握できない。
だからと言っていま下手に動くのも得策では無いのだ。
動くならアーチャーの回復を待ったほうがいい。

「ん?遠坂、その言い方だとまるでセイバーは回復し終わったみたいだぞ」

「ええ、し終わってるけど?このセイバーは回復魔術も使えるの」

ケアルガ、というらしい。
たった一単語であの傷を全回復とは恐れ入る。
神代の英霊なのだろうか。…いや、それにしては服装が近代的すぎるか……。

「……それ、ヴァッシュにも使えるよな!?なんでもっと早く言ってくれないんだ!」

「時間制限があるのよ。あと数分でもう一回使えるようになるみたいだから待ってなさい」







昨日のsage進行はミスだけど、良く考えたら安価無かったし上げる意味無いな。よし、僕は悪くない。
ちょい少ないがここまで
明日は来れるか微妙です、すみません



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