過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
1- 20
301: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/07/07(日) 20:20:27.92 ID:35YkPg2X0
衛宮邸[居間]


「ヴァッシュ、具合はどうだ?」

「……ああ、問題ないね。ありがとう、セイバー」

セイバーの回復魔法は凄まじかった。
本当に一言唱えるだけで完全回復という規格外の魔術。
宝具も投影しているように見えなくもないし、きっとキャスタークラスの適正もあるのだろう。
セイバー自身はあまり魔術について誇ろうとはしなかった。
なんでも杖を捨てて剣を選んだからだとかなんとか……。
……生前の逸話か何かだろうか?

「別にいいけどさ……ほんとに大丈夫か?顔色悪いぞ?」

「へーきへーき。このくらいちょっと体動かせば治るよ」

「確かに体を動かすのは良いことでござるな!どれ、ヴァッシュ殿。ここはひとつうぉおみんぐあっぷに手合せでも如何でござろうか?」

「よし、頼むよアサシン」

治りたてでいきなりアサシンと手合せというのはなかなかにハードだと思うが、俺は止めなかった。
ヴァッシュにとっては、そうしているのが一番いいと思ったから。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/635.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice