過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/07/24(水) 21:34:09.46 ID:ts9FKADi0
>>449
うわああああ!は慎二の悲鳴だからwww
僕は動かない。
何をするにしてもリスクが伴うし、そのリスクが及ぶのが僕だけではないからだ。
衛宮や遠坂が何か策を練っているかもしれないのに、何も考えていない僕が適当に動いて状況を悪くするのは避けたい。
それに、アサシン達が戦闘中である以上その決着を待つというのは恐らく正しい。
言峰に出来ることはもう殆ど終わっているのだから、僕が動くべきはアサシン達が勝つにせよ負けるにせよ、むこうの決着が付いたそのときだ。
「――――利口な判断だ。しかし良いのか?これはある意味、私が思った通りの展開だが……」
「そんなもん、全部お前の思い通りだろ。きっとお前は、何がどうなったってどうでも良いんだよ」
「……そう見えるか。―――そうだな。それも正解の一つだろう」
言峰は、至極どうでも良さそうに答える。
だが、そんなことはこっちこそどうだって良い。
僕はこの受け答えを長引かせているうちに、やるべきことがあった。
僕がやるべきこと。言峰が許容する範囲で、僕に出来ること。
「ところで、この柳洞寺の石段は何段あるか知ってるか?」
「………。唐突だな。―――知らないが、それがどうした?」
「いや、ちょっとね。知らないなら数えてくると良いよ。今すぐに」
「何のつもりかは知らないが、そんな言葉に乗るとでも思うか?」
「…衛宮程度なら引っかかる手口なんだが……まあ、無理だろうね」
「衛宮士郎も、随分と低く見られたものだな」
……これで伝わるだろうか。
とても分かり易くいっているので、言うなれば半ば言峰にもバレるくらいの気持ちで言ったので、伝わってないと困るのだが。
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