過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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◆DDBjj51DRA
[saga]
2013/08/19(月) 18:38:59.15 ID:6B5fRCye0
静けさが戻りつつあった森に、不似合いな爆炎が上がる。
どうやらこのホムンクルスは山火事など気にしないらしい。
その爆風を、葛木は念波で受けていた。
『危ないところだったな』
「…うむ。済まない。あそこまでやるとは、正直考えていなかった」
『私がやるか?』
「いや、あちらがどう出るかは掴めてきた。継続して私が戦う」
『そうか。死にそうになったら助けてやる』
「ああ、頼んだ」
再びキャスターは姿を消す。
障壁を張る魔力さえ今は節約したいというのに―――あのホムンクルス、こちらの心が読めるだけあって、戦い方を心得ている。
たかが知れているという評価は取り下げよう。
「テレレレレッテレー♪俺ちゃんの評価が上がった!」
「………」
「オイオイ何その顔?俺ちゃんの評価を上げるのは正しいことだゼ?だって俺ちゃんスーパー強えし」
そういうとホムンクルスは、背負っていた二振りの日本刀を抜く。
それを両手とも逆手に構え、低く低く、地を這うように構える。
「なんなら先生に合わせて近接戦やっちゃるヨ?むしろアタイはもうその気ヨ?カモンベイベー!」
「………いいだろう。泣きを見ても知らんがな」
ここまで
やっぱりギャグでした
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