過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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85: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/06/13(木) 20:28:12.38 ID:sAuUEKDS0
アインツベルンの屋敷[外]


「――――――――着いた!」

「―――――よし、早速イリヤを探すわよ!何が起こるか分からないからセイバーが来るのを待って――――」
「おおおおおおお!!!ヴァッシュ殿に士郎殿、凛殿!!無事でござったかあ!!!」

「―――――ア、アサシン…?」

アサシンが居た。
横には四つん這いになって吐きそうな顔をしている慎二と、ぐっすりと眠っているイリヤの姿―――――

「――――慎二……お前、来たのか――――――」

「……ハッ、別にお前のためってわけじゃ―――ォオェェェ……ア、アサシン…確かに本気で走れとは言ったが、それなら僕もイリヤスフィールみたいに首トンしてくれれば…ォオオォェェ!」

「主に手を挙げるなど言語道断でござる」

「…いや、だから、ウップ!……はぁ……はぁ…だから、結果として、僕がより酷い状態になってるわけじゃん……気絶のほうがマシってくらいにさ……」

「慎二殿なら大丈夫なはずでござる!」

「何その根拠の無い信頼……ォ、オェァ……僕の三半規管を、何だと思ってるんだよ……」

「―――――――――ちょっと待って。慎二、なんでイリヤは鎖で手足を拘束されてるの……?――――まさかあなた―――」

「ちちち違うでござるよ!?慎二殿がそそそそんな変態なわけ無いではござらんかああ!!!」

「……アサシン…お前、ァォオエェェ……後で、覚えてやがれ…!」





ここまで。



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