202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 20:34:39.15 ID:lvL5EMmO0
ぴたっ
全員の動きが止まる。
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 20:35:12.52 ID:lvL5EMmO0
P(だから…どうして俺たちを…一緒に連れて行かないんだ…)
トントントン…
204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 20:35:44.27 ID:lvL5EMmO0
やよい(ぴ、Pさん!)
P(どうした!?)
205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 20:41:18.25 ID:lvL5EMmO0
P「っ!?」
眼前に女の膝が滑りこんでくる。
必死に息を殺していると、やがて
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/06/09(日) 20:42:05.65 ID:lvL5EMmO0
「さて、と」
女は立ち上がる。
207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/06/09(日) 20:44:43.33 ID:lvL5EMmO0
高木(ふむ、どうやらここの本来の住人らしいな)
P(そうだな)
208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/06/09(日) 20:45:46.18 ID:lvL5EMmO0
高木(今までも似たようなことはしてきた、けっして不可能ではない)
そういやこいつ、俺のアパートの押し入れにも隠れていたんだよな。
全く気付かなかった。
209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/06/09(日) 20:46:20.49 ID:lvL5EMmO0
俺はちゃぶ台の下に身を隠す。
女が室内に入ってくる。
俺からは足しか見えないが。
210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 20:47:05.20 ID:lvL5EMmO0
P(作戦を聞こうか)
高木(とりあえず女と出くわさなければいいだろう)
211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 20:47:39.82 ID:lvL5EMmO0
やよい(うわー、なんだか楽しそうですねー)
高木(楽しいとも)
212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/09(日) 20:48:17.23 ID:lvL5EMmO0
口を押さえる。
最近ますます短気になっていく自分を感じる。
ストレスだな。
ストレスのもとは、いずれ排除しよう。
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