過去ログ - P「家族計画」Part2
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:49:44.34 ID:pznpt5j20

P「…はい?」

「…」

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:50:23.77 ID:pznpt5j20

重々しい口調で言うと、名刺を取り出す。
よく見ようとした瞬間、名刺は一瞬で戻された。

P「よく見えなかったが…」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:51:16.47 ID:pznpt5j20

「ほうほう」

テーブルに近づき、置かれた料理を一口つまんだ。

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:51:57.77 ID:pznpt5j20

「うむ、こう自己主張の強い料理ばかりだとあれだな、酒がほしくなるな」

P「耳が聞こえないのか、あんた」

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:52:31.96 ID:pznpt5j20

P「俺が何をしたというんだ」

「…君は、いろいろと問題を抱えているようだな」

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:53:06.17 ID:pznpt5j20

「いいかね、君のような若者が両親の顔も知らずにいかがわしい街でいかがわしい労働に明け暮れ、あまつさえこのような!」

箸でびしっ!と春香を指す。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:53:35.97 ID:pznpt5j20

「それだけではないぞ。正社員ではない君が店の残り物をこのように隠匿し、秘密裏に処理しているという反国家的な―」

P「…待て」

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:54:23.23 ID:pznpt5j20

男は悠然とハンカチを取り出し、冷静に眼鏡をふいた。

「最近の若い連中の言葉の乱れはひどいな」

以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:55:06.84 ID:pznpt5j20

高木「ふむ…」

眼鏡を小粋にたくし上げると、男はつまらなそうに言った。

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:55:37.63 ID:pznpt5j20

高木「あ、もうちょっとよそってくれたまえ」

すっかり出端をくじかれた俺は、黙ってその光景を見ていた。

以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/06(木) 11:56:15.07 ID:pznpt5j20



後日、近所から苦情が来た



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