72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:04:33.02 ID:rQg96V3e0
  
 黒井「…Pくん、戸締りはちゃんとしてる?」 
  
 P「へ?」 
  
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2013/06/07(金) 22:05:57.15 ID:rQg96V3e0
  
 P「たまにしか出しませんよ、そりゃ」 
  
 黒井「そうしたほうがいい。トラブルに巻き込まれたくないでしょ?」 
  
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2013/06/07(金) 22:06:54.24 ID:rQg96V3e0
  
  
  
 帰宅すると、アパートの扉がぶち抜かれていた。 
  
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2013/06/07(金) 22:07:59.77 ID:rQg96V3e0
  
 春香「ちがう、P、違います!」 
  
 P「春香に何をした!」 
  
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:08:27.38 ID:rQg96V3e0
  
 春香「★□△◎×〜!」 
  
 P「さっぱりわからん」 
  
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2013/06/07(金) 22:09:42.00 ID:rQg96V3e0
  
 P「つまり、何者かが扉を蹴破って入ってきて、春香に襲いかかろうとしたわけだ」 
  
 高木「そのようだな」 
  
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2013/06/07(金) 22:10:23.89 ID:rQg96V3e0
  
 高木「そんな目で親を見るな」 
  
 俺はがっくりとうなだれ、そのまま膝をついた。 
  
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2013/06/07(金) 22:17:08.13 ID:rQg96V3e0
  
  
  
 P「…そうか。じゃあこいつがお前を助けたってのは本当なんだな?」 
  
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2013/06/07(金) 22:18:08.24 ID:rQg96V3e0
  
 P「話を続けろ」 
  
 高木「うむ、それで人助けの礼に、飯を馳走になったわけだ」 
  
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2013/06/07(金) 22:18:49.37 ID:rQg96V3e0
  
 P「俺が?あんたと?」 
  
 高木「殴りかかるなり、関節を極めるなり好きにしたまえ」 
  
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2013/06/07(金) 22:20:10.91 ID:rQg96V3e0
  
  
  
 子供が二人、空き地を駆けている。 
 友達か、兄弟か。 
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