75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:07:59.77 ID:rQg96V3e0
春香「ちがう、P、違います!」
P「春香に何をした!」
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2013/06/07(金) 22:08:27.38 ID:rQg96V3e0
春香「★□△◎×〜!」
P「さっぱりわからん」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:09:42.00 ID:rQg96V3e0
P「つまり、何者かが扉を蹴破って入ってきて、春香に襲いかかろうとしたわけだ」
高木「そのようだな」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:10:23.89 ID:rQg96V3e0
高木「そんな目で親を見るな」
俺はがっくりとうなだれ、そのまま膝をついた。
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2013/06/07(金) 22:17:08.13 ID:rQg96V3e0
P「…そうか。じゃあこいつがお前を助けたってのは本当なんだな?」
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2013/06/07(金) 22:18:08.24 ID:rQg96V3e0
P「話を続けろ」
高木「うむ、それで人助けの礼に、飯を馳走になったわけだ」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:18:49.37 ID:rQg96V3e0
P「俺が?あんたと?」
高木「殴りかかるなり、関節を極めるなり好きにしたまえ」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:20:10.91 ID:rQg96V3e0
子供が二人、空き地を駆けている。
友達か、兄弟か。
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:20:52.47 ID:rQg96V3e0
女の子「…これ、おうち?」
ダンボールの中をのぞきこんだ女の子が言う。
中には、本だのペットボトルだのが転がっていて、生活臭があった。
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:21:26.40 ID:rQg96V3e0
白い怪物はのたくたと全身をゆする。
すると、全身の皮がするっと取れて、中身があらわれた。
「遅刻です〜!」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:22:08.82 ID:rQg96V3e0
この少女、名を高槻やよいという。
のっぴきならぬ事情により、現在、ホームレスの身の上。
やよい「あ、宿題…」
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