80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:18:08.24 ID:rQg96V3e0
P「話を続けろ」
高木「うむ、それで人助けの礼に、飯を馳走になったわけだ」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:18:49.37 ID:rQg96V3e0
P「俺が?あんたと?」
高木「殴りかかるなり、関節を極めるなり好きにしたまえ」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:20:10.91 ID:rQg96V3e0
子供が二人、空き地を駆けている。
友達か、兄弟か。
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:20:52.47 ID:rQg96V3e0
女の子「…これ、おうち?」
ダンボールの中をのぞきこんだ女の子が言う。
中には、本だのペットボトルだのが転がっていて、生活臭があった。
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:21:26.40 ID:rQg96V3e0
白い怪物はのたくたと全身をゆする。
すると、全身の皮がするっと取れて、中身があらわれた。
「遅刻です〜!」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:22:08.82 ID:rQg96V3e0
この少女、名を高槻やよいという。
のっぴきならぬ事情により、現在、ホームレスの身の上。
やよい「あ、宿題…」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 22:23:26.62 ID:rQg96V3e0
本日分の投下は終了。
読んで下さった方お疲れ様&ありがとうございました。
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 22:36:56.25 ID:MzI2jyXGo
乙乙〜
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga saga]
2013/06/08(土) 10:54:30.32 ID:XKboSmSY0
やよい「おはよーございまーす」
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/08(土) 10:55:31.74 ID:XKboSmSY0
やよい「はー」
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/08(土) 10:56:04.98 ID:XKboSmSY0
「ハイ、ヤヨイ!オハヨゴザイマス!」
やよい「おはようございます、ジョディさん!」
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