46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/08(土) 15:06:03.03 ID:AQ/tcVdWo
真奈美「そうだな、今日は包丁の扱い方を徹底的に教えよう」
晴「料理はしないんすか?」
真奈美「まずは道具を正しく扱えるようにならなければね。それからさ。料理なんてレシピ通りにやれば一人でもある程度作れるからな」
P「今の晴に包丁持たせたら、ご家族は気が気じゃなかったりしてな」
晴「……あのオヤジならありうるぜ。勝手にアイドルに応募するような親馬鹿だし」
P(それだけかわいく思ってるんだろうよ。男ばかりの家庭なら特に)
真奈美「大事な娘に傷でもつけたら――なんてことになったら大変だな? P」
P「う……ま、まあ教える人が優秀なら大丈夫でしょう、きっと、たぶん、ええ」
晴「別にちょっと切ったくらいでどうってことないけどな。サッカーやってりゃ擦り傷なんて当たり前だぞ」
真奈美「だが包丁を扱うとなれば別だ。刃物だからな、油断したり誤った使い方をすれば深い傷を負いかねない」
晴「うー、サッカーだって捻挫とか打撲、骨折なんてことにもなるんだぜ!」
P「晴、そこは張り合うところじゃない」
真奈美「さて、食材は一通り揃えてある。少しずついろいろ練習してみようか」
P「手をつけた分は今夜の食卓に形を変えて並んでるんですね?」
真奈美「食べ物を粗末に扱ってはいけないからな。なに、この後で何かすぐ見繕っても構わないが」
P「いただきます!」
晴「あ、オレも!」
真奈美「2人とも素直だな。ふふっ、嫌いじゃないぞそういうところ」
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