76: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 19:49:20.04 ID:LtGN+13G0
「すごいよ!!エレン。立体機動装置の素質があるんだね!!」
「別にすごいことじゃないぞアルミン。…それより教官に呼ばれているんじゃ無かったっけ?」
77: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 19:50:07.00 ID:LtGN+13G0
案の定、ミカサが出てきた。
「なぜ分かったの?」
しかしミカサも動揺はしてないようだ。
78: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 19:51:41.81 ID:LtGN+13G0
「今更怒ってない。何でやったんだ?」
「…調査兵団はやめて開拓地に行って欲しいから。」
79: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 19:53:05.70 ID:LtGN+13G0
一旦、投下終了です。
書きだめなんて無かった、と錯覚するほど書き溜めはすぐなくなりますね…
それではまた書き溜めしてまいります!!
80: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:07:01.48 ID:LtGN+13G0
翌日、
「うおおおおおおおおおおおおお!!」
ライナーがナイフを向けながら俺に向かってくる。
81: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:07:42.15 ID:LtGN+13G0
「というかどうなんだ?この訓練、獲物に素手で対応しようなんて普通思わないだろ。」
「まあ、それは思うな……」
「こんな格闘術…うまくいった所でそりゃ運がよかっただけだ。実際はうまくいかずに終わるのがほとんど、」
82:ライナーside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:08:13.24 ID:LtGN+13G0
「ガキの頃の戯れとは違う。」
エレンの目が一瞬強ばるのを感じた。
なんて目をしてやがる……
83:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:08:59.20 ID:LtGN+13G0
ライナーは俺の目を見つめて言った。
「いくら不利な状況でも逃げてはいけない時がある…守る対象が脅威に晒された時、その間に入って盾にならなければならない。」
「相手が何であろうと だ。それが…力を持つ兵士としての責任だと思う…俺は…」
84:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:09:30.84 ID:LtGN+13G0
「ああ…アニか…また教官にバレないようにうまいことサボってるな」
すると何かライナーが考え始めた。
「…」
85:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:10:08.47 ID:LtGN+13G0
俺たちはアニの前に出た。
最初にアニに話しかけたのはライナーだ。
「教官の頭突きは嫌か?…それ以上身長を縮めたくなかったらここに来た時を思い出して真面目にやるんだな。」
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