80: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:07:01.48 ID:LtGN+13G0
 翌日、 
  
 「うおおおおおおおおおおおおお!!」 
  
 ライナーがナイフを向けながら俺に向かってくる。 
81: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:07:42.15 ID:LtGN+13G0
 「というかどうなんだ?この訓練、獲物に素手で対応しようなんて普通思わないだろ。」 
  
 「まあ、それは思うな……」 
  
 「こんな格闘術…うまくいった所でそりゃ運がよかっただけだ。実際はうまくいかずに終わるのがほとんど、」 
82:ライナーside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:08:13.24 ID:LtGN+13G0
 「ガキの頃の戯れとは違う。」 
  
 エレンの目が一瞬強ばるのを感じた。 
  
 なんて目をしてやがる…… 
83:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:08:59.20 ID:LtGN+13G0
 ライナーは俺の目を見つめて言った。 
  
 「いくら不利な状況でも逃げてはいけない時がある…守る対象が脅威に晒された時、その間に入って盾にならなければならない。」 
  
 「相手が何であろうと だ。それが…力を持つ兵士としての責任だと思う…俺は…」 
84:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:09:30.84 ID:LtGN+13G0
 「ああ…アニか…また教官にバレないようにうまいことサボってるな」 
  
 すると何かライナーが考え始めた。 
  
 「…」 
85:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:10:08.47 ID:LtGN+13G0
 俺たちはアニの前に出た。 
  
 最初にアニに話しかけたのはライナーだ。 
  
 「教官の頭突きは嫌か?…それ以上身長を縮めたくなかったらここに来た時を思い出して真面目にやるんだな。」 
86:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:10:41.27 ID:LtGN+13G0
 アニは格闘の体制に入った。 
  
 俺はナイフを前に出し、アニを刺そうと距離を詰める。 
  
 アニはいきなり蹴りを決めようとした。 
87:エレンside ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:11:07.31 ID:LtGN+13G0
 「はい。」 
  
 ナイフをライナーに投げた。 
  
 「……」 
88: ◆oG1DrAFa1M[saga]
2013/06/18(火) 21:12:37.51 ID:LtGN+13G0
 今日はここで終了です!! 
  
 本当につまらない文章ですみません。 
  
 明日も今日とおんなじぐらいの時間に投稿を始めます。 
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 21:25:31.33 ID:5xdMaeECo
 乙 
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