過去ログ - ほむら「……革命家の魔法少女?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/07(金) 18:17:19.21 ID:Zp0FScQf0
■巴マミの部屋■
QB「マミ、少しばかり話があるんだけど、良いかな?」
おやつのケーキにフォークの先を突き刺していたマミのもとに、
上のような事を言いながらキュウべぇが姿を現したのは、
杏子が“大佐”らを発見したのと殆ど同じ時間であった。
マミ「あら?何かしらキュウべぇ」
マミは一先ずフォークを手放して姿勢を正すと、
見なれた来訪者を出迎えた。
QB「少し、厄介な事になったかもしれないんだ」
QB「彼女達が、この見滝原に姿を現した以上、マミには注意してもらわなくちゃならない」
マミ「彼女達……?」
キュウベェの表情の無い声は、今日は珍しく警戒の色を帯びている。
マミはキュウべぇとの付き合いの長さからそれを聞きとり、彼女はやや身構える様子を見せた。
QB「南米から、彼女達がやって来たんだ」
QB「たぶん、現在における地球上で最大の、魔法少女による『組織』が」
マミ「組織?」
QB「そうさマミ、組織なのさ。小規模なパーティじゃあ無い、大規模な組織」
QB「そのリーダーが、この見滝原に姿を現したのさ」
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