過去ログ - リリネット「あたしがスタークの足手まとい…?」
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19: ◆uokwE3V.vM
2013/06/07(金) 22:20:46.79 ID:yEm3TUGX0
ザエルアポロ「知っているよ。第1十刃に召し抱えられながら、単体での戦闘力が著しく低い
     他ならぬ自分自身が彼の弱点となっている――そのことで悩んでいるのだろう?」

リリネット「な、なんであんたがそんなことっ…!」

以下略



20: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:23:30.39 ID:yEm3TUGX0
リリネット「――ったくふざけんなしっ! 何が悲しくてあいつの実験材料に志願しなきゃいけないのさっ!」ダッダッダッ…

リリネット「大体アーロニーロもザエルアポロも人のこと好き放題言いやがって!
    お前らがあたしの何をわかってるって言うんだよっ……!!」ギリッ

以下略



21: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:26:05.36 ID:yEm3TUGX0
ドォォォォン!!


メダゼピ「グゥゥォオォォォオオオオォォ…!!」

以下略



22: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:27:09.08 ID:yEm3TUGX0
メダゼピ「ウグゥッ!!」ユラッ…

リリネット「よっし顔面直撃ぃっ! 後は――」

メダゼピ「……ゥウォォ?」
以下略



23: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:28:26.88 ID:yEm3TUGX0
ミシミシミシミシ…!!

メダゼピ「ヌゥウウグォッ!?」フラフラ

リリネット「――へへっ! 今度狙ったのはあんたじゃなくて足元の床!
以下略



24: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:30:21.97 ID:yEm3TUGX0
メダゼピ「――ァアオッ!!」


ドゴォオオオオオォォォォーーーーーン!!!!

以下略



25: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:31:58.02 ID:yEm3TUGX0
回廊

リリネット「ふぅ……危なかったぁ」ホッ

リリネット「ザエルアポロのやつ、アーロニーロと違って本気であたしをどうにかしようとしてたし……」
以下略



26: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:34:09.93 ID:yEm3TUGX0
第7の宮

リリネット「……なんかもう慣れた」ハァ…

リリネット「ゾマリかぁ……『愛(アモール)』ねぇ……?」
以下略



27: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:36:35.89 ID:yEm3TUGX0
ゾマリ「――して? どういった悩みをお持ちかな?」

リリネット「は、はいっ?」

ゾマリ「『愛』を追求し修練に励む私には、あなたが内に大いなる苦悩を抱えてここへ来たことなど容易に分かるのです」
以下略



28: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:38:44.28 ID:yEm3TUGX0
ゾマリ「――なるほど、よく分かりました
   つまり自らの無力さが原因で、主たる十刃の枷となってしまうのは耐えられない、ということですね?」

リリネット「うん…まぁ、そんなとこかな」

以下略



29: ◆uokwE3V.vM[saga]
2013/06/07(金) 22:42:25.76 ID:yEm3TUGX0
ゾマリ「大半の虚は自我や理性を喪い、ただ本能のままに魂魄を襲う
   ですが我々破面には自我がある、理性がある。明確な意志で以て『愛』を追求する義務があるのです!」

ゾマリ「だというのに大半の破面もまた! 獣の如き虚とさして変わらぬ愚か者ばかり!
   嘆かわしい、実に嘆かわしいことです――あなたもそうは思いませんか?」
以下略



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