過去ログ - リリネット「あたしがスタークの足手まとい…?」
↓
1-
覧
板
20
24
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:30:21.97 ID:yEm3TUGX0
メダゼピ「――ァアオッ!!」
ドゴォオオオオオォォォォーーーーーン!!!!
以下略
25
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:31:58.02 ID:yEm3TUGX0
回廊
リリネット「ふぅ……危なかったぁ」ホッ
リリネット「ザエルアポロのやつ、アーロニーロと違って本気であたしをどうにかしようとしてたし……」
以下略
26
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:34:09.93 ID:yEm3TUGX0
第7の宮
リリネット「……なんかもう慣れた」ハァ…
リリネット「ゾマリかぁ……『愛(アモール)』ねぇ……?」
以下略
27
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:36:35.89 ID:yEm3TUGX0
ゾマリ「――して? どういった悩みをお持ちかな?」
リリネット「は、はいっ?」
ゾマリ「『愛』を追求し修練に励む私には、あなたが内に大いなる苦悩を抱えてここへ来たことなど容易に分かるのです」
以下略
28
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:38:44.28 ID:yEm3TUGX0
ゾマリ「――なるほど、よく分かりました
つまり自らの無力さが原因で、主たる十刃の枷となってしまうのは耐えられない、ということですね?」
リリネット「うん…まぁ、そんなとこかな」
以下略
29
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:42:25.76 ID:yEm3TUGX0
ゾマリ「大半の虚は自我や理性を喪い、ただ本能のままに魂魄を襲う
ですが我々破面には自我がある、理性がある。明確な意志で以て『愛』を追求する義務があるのです!」
ゾマリ「だというのに大半の破面もまた! 獣の如き虚とさして変わらぬ愚か者ばかり!
嘆かわしい、実に嘆かわしいことです――あなたもそうは思いませんか?」
以下略
30
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:44:45.96 ID:yEm3TUGX0
ゾマリ「自覚されている通り、あなたの力は実にか弱い。修練を積んだ所で、今より強くなることはないでしょう」
リリネット「ふ、ふざけんなっ……! 散々わけわかんないこと喋りまくった末に結局それかよっ!?」クワッ!
ゾマリ「そもそも、あなたの本分は自らが戦いに臨むことではないでしょう?
以下略
31
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:46:40.78 ID:yEm3TUGX0
ゾマリ「藍染様が居られたならば『自らの力をもう一体の破面として分割する』などという愚行を彼にさせなかったでしょう
他の破面同様、斬魄刀という形で虚の力を分割してさえいれば、このように思い悩む『あなた』という存在が生まれることも――」
リリネット「だまれっ!!」チャキン!
以下略
32
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:49:42.78 ID:yEm3TUGX0
虚夜宮内砂地・青空天蓋の下
リリネット「……何やってんだろ、あたし」トボトボ
リリネット「よくよく考えたら、あんなやつに相談したとこで何にもならないことぐらいわかるのに」
以下略
33
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:51:15.27 ID:yEm3TUGX0
リリネット「あのさ、あんたはどうして強くなりたいの?」
グリムジョー「ハァ? んなこと聞いてどうするつもりだ?」
リリネット「べ、別に理由なんてないけど……ただなんとなく気になっただけ」
以下略
34
:
◆uokwE3V.vM
[saga]
2013/06/07(金) 22:52:55.09 ID:yEm3TUGX0
グリムジョー「んなことよりテメーだ。まさかテメー、強くなりてぇのか?」ギロッ
リリネット「いっ、いや……その……うん、そうかな」コクン
リリネット「けどほら、あたしって破面としちゃ戦闘力ダメダメじゃん?
以下略
100Res/75.37 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - リリネット「あたしがスタークの足手まとい…?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1370609848/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice